10月5日・6日 コーマ・ジャパン主催の、コーマワーク基礎コースに再受講した。
2日間受講して響いたこと。たくさんあるけど、2つに絞るとしたこの2つ。
一ツ目
その人の人生の中で、
・終わっていくプロセス
・変化していくプロセス
・新しく始まろうとしているプロセス
を感じていくこと。
そして、
終わっていくプロセスがここで終わることができなくても、
新しく始まろうとするプロセスがここで生まれ出ることができなくても、
それが起こると信じて伴走する姿勢
それが向き合うということ。
二つ目
プロセスワークのセカンドトレーニングは
「極にあるものの間を自由に動けるようにして、対極にあるものの間に流れを作る」
こと。
ポートランドのプロセスワークセンターから来たゲーリー先生の講義を聞いていて、「自分はこれがしたかった」ってすごく納得した。
母に対して暴力的であった父と、独自の世界観がある母。
まさに「極」
父母自分の3人で囲んでいるけど、いつも会話のない食卓。
いつ父が母のことを責め始めるかがすごく気になっていて、3人でいる時が苦痛だった
そんな嫌がすごくいやで、なんとかしたかったけど、どうにもできない自分がいたなって。
2極の間の、終わって行くプロセスに伴走して、「これがなくなったらどう生きたいかを一緒に探す」
これを言語化できた2日間だった