引越しの時、ネット環境は最低限の変更でまずは繋がることを確認しよう〜いろいろ変えるのはその後

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引越しの時、新しい所に引っ越すんだから電化製品も新しいものにしよう
というのは、比較的よく思うことだと思います。

でも、ネットの接続環境については、引越し先で全ての機器を新しくするのはやめましょう。
住む所が変われば当然ネットの環境も異なって来るので、入り口に当たる部分(NTTの機器名称はホームゲートウェイ)は変える必要が出て来る場合が多いと思います。
でもそれより後、無線LANやHUBの部分は、必要がなければ変えないで、まずは既存の器機がインターネットに繋がることを確認しましょう。
一度に複数の器機を変えてしまうと、トラブルがあった時に、その原因を特定するのに時間がかかってしまいます。


今回の引越しで、Backupのシステム含めて新規にしようと思ってAirMac Time Capsuleを用意しました。
でも、引越し先でこれを経由してインターネットにつなごうとした時にメッチャトラブりました。

さらに、プリンターにも繋がらず、提出期限の文章があったのでとてもアセリました。
この時は旧事務所で使っていた無線LANの親機を捨てずに持って来たので、それに変えてインターネットやプリンタにつなげましたが、時間のロスは大きかったです。
旧事務所から変えたのは、入り口の機器だけ、という状況にして、原因特定して正常につながる様にしました。

引越しでネット環境を変える時は

まずは、最小の器機の変更でインターネットにつないでみる

ちゃんと意図通りに動くかどうか確認する

動いたら、次の部分を変える

という手順で変えていきましょう。

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この記事を書いた人

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菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。