部品カタログ〜基板設計の資料

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2020年、現在は、心理カウンセラー・コミニケーション研修講師の活動を行なっています。

基板設計については、活動を行なっておりません。基板設計に関してお問い合わせいただきましても、心理カウンセラーの活動が多忙なため、お返事が難しい状況です。

(過去のログとして記事は公開しています。)

基板設計に必用な資料についてのシリーズです
最初に基板設計依頼時の資料にはどんなものがあったか一覧してみましょう。

基板設計に必要な資料

1 回路図
2 ネットリスト
3 部品リスト
4 基板外形図
5 部品レイアウト図
6 部品カタログ
7 配置・配線の注意事項
8 配線仕様等、基板に制約があるデバイスはその仕様書
9 規格に則った設計をしなければいけない場合はその仕様書

今回は6)部品カタログについてです。

部品カタログが必要な場合/必要でない場合

最初に部品カタログが必要な場合、不要な場合についてです。

部品カタログはCAD上の部品を登録する際に必要となります。
CADの部品登録の際には、部品の外形寸法やPADの位置寸法がわからないと登録できない為です。
部品の仕様書は部品配置・配線の際に必要となります。
なので自社で基板設計CADを導入していて、基板設計で使用する部品のデータベースがあってそれを支給できる場合、部品カタログは必要ありません。
但し、前記の様にその部品を使用する際の配置配線の約束事が一緒に書かれている場合には支給したほうが良いです。

部品カタログ支給の形式

部品カタログはメーカーのHPにPDFとしてダウンロードできる様になっている場合が多いと思います。
基板設計資料として基板設計メーカーに渡す場合は、それをそのまま支給して良いと思います。
中には、必要なページ(必要な図)だけエクセル等に張る等きれいにまとめて頂く場合もありますが、必要な部分を探して部品登録し易く加工するのは、基板設計者のタスクであると思います。
また中には、PDFが無くてメーカーのHPに写真と図が掲載されているだけの場合もあります。
そういう場合は仕方がないのでHPを保存して、それを送るようにしてください

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この記事を書いた人

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菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。