部品カタログ(2)〜基板設計の資料

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基板設計に必用な資料についてのシリーズです
最初に基板設計依頼時の資料にはどんなものがあったか一覧してみましょう。

基板設計に必要な資料

1 回路図
2 ネットリスト
3 部品リスト
4 基板外形図
5 部品レイアウト図
6 部品カタログ
7 配置・配線の注意事項
8 配線仕様等、基板に制約があるデバイスはその仕様書
9 規格に則った設計をしなければいけない場合はその仕様書
今回は6)部品カタログについてです。

photo by Takashi Q. Hanamura  Takashi Q. Hanamura Photography 

部品カタログ・部品の仕様書のどこを見るか

部品カタログ・仕様書で見る所は以下の様な部分です

1)部品型番とそのパッケージが書かれている部分
ICなど型番の末尾でパッケージを表しているものが多くあります。
その為、部品リストに書かれている品名がどのパッケージになるかはかなりしつこく確認します。
ここをいい加減にすると、基板と物が違って来てしまうので、とても重要な所です。

2)部品の端子名とピン振りの書いてある部分
回路図のシンボルと部品図面のピンが合っているか確認します。

3)部品の寸法が書いてある部分
部品の実外形をCADに登録する設計会社ではこの図が必要になります。
部品の外形を入力しない基板設計メーカでも、部品領域やシルクの外形などで実際の部品の大きさを入力するはずですのでこの情報は必ず必要になります。

4)推奨PADの部分
生産技術部門がある大きな御会社の場合は、自社の生産設備に合わせたPAD寸法やメタルマスク寸法を決めることができますが、一般の基板設計メーカーでは推奨PAD通りに部品登録します。

5)そして部品の配置や配線の約束事が記載されている部分
これを守らないと回路動作に大きな影響がありますので、必ず目を通します。
尚、英語でかかれた物は意味が把握するのが非常に難しい為、できるだけ日本語で書かれたものをお願いします。

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この記事を書いた人

菊地 健介

菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。

このブログの著者 菊地健介

心プランナー 菊地健介
岡部明美LPL養成講座認定セラピスト/一般社団法人ビリーフリセット協会認定カウンセラー/日本メンター協会オフィシャル・パートナー/プリント基板設計エンジニア(約30年)/経営者(19年)
菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
そして、理性と理論と思考で人生回って行くと思っていた、「無理して一人で背負い込んじゃう思考優位系の人」でした。
でも、人間関係や仕事は全くうまくいかず、職場や家庭はストレスだらけでした。
こんな自分と自分の周囲に起こってきたつらくて・悲しい出来事を脱して、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がついて、心について学んできました。
そして、設計の分野、心の分野両方で、自分の体験と学びを他の人にも伝えています。
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