回路図 その4〜基板設計の資料

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2020年、現在は、心理カウンセラー・コミニケーション研修講師の活動を行なっています。

基板設計については、活動を行なっておりません。基板設計に関してお問い合わせいただきましても、心理カウンセラーの活動が多忙なため、お返事が難しい状況です。

(過去のログとして記事は公開しています。)

基板設計に必用な資料についてのシリーズです
最初に基板設計依頼時の資料にはどんなものがあったか一覧してみましょう。

基板設計に必要な資料

1 回路図
2 ネットリスト
3 部品リスト
4 基板外形図
5 部品レイアウト図
6 部品カタログ
7 配置・配線の注意事項
8 配線仕様等、基板に制約があるデバイスはその仕様書
9 規格に則った設計をしなければいけない場合はその仕様書

photo by Takashi Q. Hanamura  Takashi Q. Hanamura Photography 

回路番号・定数/名称など色に注意しましょう。

CAD上ではカラーで表示されていても印刷される時はグレイスケールの場合があります。
その場合、黄色・黄緑色・水色などは薄くなってしまいます。

CADで入力した回路図をそのままデータ支給の場合は、印刷する際に「カラー・オブジェクトごとの設定」で適宜変えられる
ので上記の問題は避けることができます。

しかしビュワーを利用する場合はカラー・オブジェクトごとの設定ができずにグレイスケールで印刷になってし舞う場合があります。
その為黄色・黄緑色などは薄くなってしまいますので、ビューワで見ることも想定される場合には使わない様にしましょう。

pdfにする場合もグレイスケールを選択すると上記と同様になりますのでご注意ください。

文字の大きさ

支障なく読めるのは 文字幅1.0mm 文字高さ1.5mm程度です
これでも老眼の人はきついかも。
できれば 文字幅1.2mm 文字高さ2mm 程度をおすすめします。

文字が小さくて、薄い回路図を読むのは本当に大変です。

仕事や人間関係で感じる苦しさや心の重荷を下ろし、「人生を生き直したい」「今までとは違う人生を生きること」にシフトしたい方のために。

自分が、人間関係や仕事についてどうしていいかわからなくなって、毎晩寝る前に明日が来なければいいと思っていた時に心理学の学びと出会い、それを学び実践することにより「人生を生き直し」できて充実した毎日を送れています。

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この記事を書いた人

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菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。