心の設計書

感性と感覚を大切にして生きることで幸せを設計するブログ

05. 基板設計

シルク入力・チェック〜基板設計の工程(11)

シルク入力・チェック〜基板設計の工程(11)

今回は、シルク入力とチェックについて解説します。

基板設計の工程(全体の流れ)

まずは新規に基板設計する時の順番と全体の流を示します。
(お客様)と記載がある工程はお客様実施項目です。

(1) 設計資料・仕様書・部品図面確認

(2) 部品登録・チェック

(3) 回路情報定義

(4) 基板外形・禁止領域・高さ制限領域等入力

(5) 位置指定部品配置

(6) その他部品配置

(7) 配置検図(お客様)

(8) 修正

(9) 配線

(10)配線整形化・GNDベタ入力

(11)チェック

(12)シルク入力・チェック

(13)検図(お客様)

(14)修正

(15)設計承認(お客様)

(16)ガーバーデータ・基板製作用図面作成

(17)組立図・搭載機用データ作成

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photo by はなむら たかし 信州 Snap::Life

シルク入力・チェック

ここでは基板のシルクとそのチェックを行います。
入力するのは
1)回路番号(レファレンス)
2)部品の形をシンボル化した図形
3)注意書き・ロゴマーク・法律で定めれている記載事など
です。な〜んだ、ただそれだけ? と言う思うかもしれませんが「たかがシルク、されどシルク」です。

シルクは組立の際、極性を指示するものであったり、デバックの際に回路番号や信号名を確認したりします。
この様な人の見る所・さわる所を見やすく、わかりやすくするデザインはセンスが要求されます。
また、人が見るものは、見慣れたものと違うと違和感がありますので、かなり気を使う部分でもあります。

シルクのチェックも
1)図面を人の目で確認する
2)CADのチェック機能を使用しチェックをかけた後画面で確認する。
2通りをどちらも行います。

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