本当の自分がわからない/自分探しがやめられないのは、同性の親は好きではないけど無意識に背中を追っているからかも(その1)

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本当の自分がわからないから苦しい/いつまでも自分探しをやめられないと日々感じている人は、もしかしたら子供の頃から同性の親のことが、
・嫌われているような気がした
・他の兄弟の方が大切にされている
・自分のことをコントロールしようとする
等々の理由で、好きではなかったということはありませんか?
同性の親というのは、男性の場合は父親、女性の場合は母親です。

でも、同性の親のことは好きではなかったあなたでも、自分の生き方や価値観や職業は同性の親の背中を追ってはいませんか?
好きではないと思っている同性の親と同じ生き方をしている
好きではないと思っている同性の親と同じ価値観をもっている
好きではないと思っていた同性の親の職業を自分もしていたり、親から会社を引き継いだ
不思議ですね、好きじゃないのに、自分の行動や考え方は同じなんです。

こうなる理由は各人各様です
・同性の親に「あなたはダメな子だから私の言う事を聞きなさい」と言われて盲目的に言うことを聞いてきた
・異性の親に対する接し方が許せない(父親が母親に対してDVだった等)
これは一例で、他にも理由はいろいろあります。

photo by Takashi Q. Hanamura  Takashi Q. Hanamura Photography 

こういう場合、その人の内側ではこんな事が起こっています

もちろん、親には愛してほしかった。
愛がほしかった
でも
それと同じくらい、承認も欲しかった
・それでいいんだよ
・よくできたね
・あなたはちゃんとできてるよ
そういう言葉や体感・態度が欲しかった
これは異性の親からの承認の言葉・体感・態度とは受け取り方が違います
同性の場合は、その承認を得られることによって、自分は男性として(もしくは女性として)のアイデンティティーが確立されるのではないかと思います
逆に、承認がないと、アイデンティティーが確立されないので不安なんです
存在してはいけない、そんな不安です。

逆にそういう承認がなかった・少なかったことにより
同性の親との心理的距離感が離れて行く=快く思えなくなる
離れていってもやっぱり承認してほしいと思うから、親のやっていることをやり、親の価値観を持ち、親と同じような人生の選択をすることで、承認してもらおうとする
そして、自分の一部に親と同じ部分ができていき、それが本来の自分と区別がつかなくなる
心理的距離は離れていくけど、承認してほしいからその人の真似をする。
だって、男子(女子)としての、存在そのものが不安だから、なんとしても承認を得ようとします。
それを良しとしている自分と良しとしない自分がいる
それを理性が(頭が)、トップダウンで、親の言うことは良しとするんだと命令して良しとしている

うーん 複雑ですね
でも、相反する面を併せ持つというのが人ですから。

正に、自分と父親の関係性がこの通りだったからです。
以前にもブログに書きましたが、エンジニアで手先が器用だった父は母に対して暴力的な態度を取っていたので、子供だった自分は父とは距離を置いていました。
でも、距離を置いている自分がやっていることといえば、プラモデルや鉄道模型などのも作りが好きで、高校3年で理系の道を選び、エンジニアになるという、父の生き方そのものでした。
今思えば、反発しつつも同じ道をたどることで、承認して欲しかったんだと思います

さて、長くなってきたので、ではどうしたかは次のエントリに書きたいと思います
尚、これは一つの切り口です。当てはまらない場合もあります。

自分の気持ちがわからない、
気持ちはかんじるけどなぜその気持ちになるのか知りたい
そういう方は、占い師の所に行くのでもなく、心療内科に行くのでもない第3の道
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この記事を書いた人

菊地 健介

菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。

このブログの著者 菊地健介

心プランナー 菊地健介
岡部明美LPL養成講座認定セラピスト/一般社団法人ビリーフリセット協会認定カウンセラー/日本メンター協会オフィシャル・パートナー/プリント基板設計エンジニア(約30年)/経営者(19年)
菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
そして、理性と理論と思考で人生回って行くと思っていた、「無理して一人で背負い込んじゃう思考優位系の人」でした。
でも、人間関係や仕事は全くうまくいかず、職場や家庭はストレスだらけでした。
こんな自分と自分の周囲に起こってきたつらくて・悲しい出来事を脱して、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がついて、心について学んできました。
そして、設計の分野、心の分野両方で、自分の体験と学びを他の人にも伝えています。
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