基板外形図・部品レイアウト図(5)〜基板設計の資料

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2020年、現在は、心理カウンセラー・コミニケーション研修講師の活動を行なっています。

基板設計については、活動を行なっておりません。基板設計に関してお問い合わせいただきましても、心理カウンセラーの活動が多忙なため、お返事が難しい状況です。

(過去のログとして記事は公開しています。)

基板設計に必用な資料についてのシリーズです
最初に基板設計依頼時の資料にはどんなものがあったか一覧してみましょう。

基板設計に必要な資料

1 回路図
2 ネットリスト
3 部品リスト
4 基板外形図
5 部品レイアウト図
6 部品カタログ
7 配置・配線の注意事項
8 配線仕様等、基板に制約があるデバイスはその仕様書
9 規格に則った設計をしなければいけない場合はその仕様書

photo by Takashi Q. Hanamura  Takashi Q. Hanamura Photography 

基板外形図・部品レイアウト図支給の形式

基板外形図・部品レイアウト図とも基本的に図面なので、以下の様な形式になります。

1)pdfまたは tif形式のファイル
2)Wordのファイル
3)Excelのファイル
4)PowerPointのファイル
5)DXFファイル
6)Visioなどドローソフトのファイル
7)その他のファイル(機構CADなどのファイル)

上記の中でどの基板設計メーカーに確認なしで送っても大丈夫なのは1)〜3)までのファイルです。
逆に4)以下のデータを支給する場合は、事前に基板設計会社に確認した方が良いでしょう。

4)のPowerPointはだいたい大丈夫ですが、小さなメーカーなどでは持っていない会社もあったりします。
これは、一番手に入れやすい officeのセット=「Microsoft office Personal」がExcel・Word・Outlookだけなのでそんな事情になっています。

5)のDXFファイルはフリーソフトでDXFビュワーもありますがあまり一般的ではありません。
但し、DXFデータを読み込める基板設計CADを持っている場合このデータはとても有効に活用できます。

6)のMicrosoftのVisioなどドローソフトや7)の機構CADのファイルの場合、もらった方も同じソフトを持っていないと見る事ができませんので、かなり限定された用途になります。
これらのソフトを使って外形図等作成した場合は必ずpdfにして渡す様にしてください。
今はフリーのpdf変換ソフトもありますのでそれを使えばpdfにできます。

仕事や人間関係で感じる苦しさや心の重荷を下ろし、「人生を生き直したい」「今までとは違う人生を生きること」にシフトしたい方のために。

自分が、人間関係や仕事についてどうしていいかわからなくなって、毎晩寝る前に明日が来なければいいと思っていた時に心理学の学びと出会い、それを学び実践することにより「人生を生き直し」できて充実した毎日を送れています。

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この記事を書いた人

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菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。