LPL式コンステレーションでクライアントになる時に必要なこと~ファシリテーター側から見て大切と思った1つのこと

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岡部明美さんの主催する、LPLアドバンスコースの〜LPL式コンステレーション「家族の座」「会社の座」〜3日間のワークショップに参加しました。
(以下、講座内での呼び方 あけみちゃん と表記します)
LPL式コンステレーションについては、下記の投稿を参照してください。

LPL式コンステレーションで関係性のもつれが探求できて癒ことができた

このワークショップはLPL式コンステレーションについて学ぶ為のワークショップなので、受講生がファシリテータとなり(受講生の)クライアントさんに対してセッションを行うという形式になっています。
なので、今回クライアントだけでなく、ファシリテーターも務めさせていただきました。
その時のファシリテーターとしての体験から、コンステレーションのクライアントになる為に必要なことについて書いてみたいと思います。
 
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photo by はなむら たかし 信州 Snap::Life

 
 

コンステレーションでクライアントになる時に必要なこと

コンステレーションでクライアントになる時に必要なこと、それは

自分に向き合うと決めて、オープンでいること

これだけです。

コンステレーションは多くの人が代役として参加し、世代を遡ったりするので家族の情報や出身地の情報等が出てくることもありますので準備が必要の様に思えます。
でも必要なのは上記のクライアントさんのこの姿勢のみです。
強いて言えば、ご家族で早逝された方、死産で生まれた方がいなかったか調べる事くらいです。
実は、コンステレーションでも、個人セッションでも基本となる事は変わりません。

コンステレーションでは、個人セッション以上に何がでてくるかわからない不安があると思いますが、ファシリテータを務めさせて頂いた時は、クライアントさんがしっかりと自分に向き合うと決めていたので、かなり助けられました。

経験不足から、途中であけみちゃんに交代してもらいましたが、その段階まででも進めることができたのは、クライアントさんが自分にコミットメントしてきたことによるものが非常に大きかったです。
クライアントのSさん、ありがとうございました。
 
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photo by はなむら たかし 信州 Snap::Life

 

コンステレーションは個人セッションと比較して多くの人がいて自分のことを言うのははずかしいし、大掛かりなだけに自分の中からどんなものがでてくるか怖いという思いもあると思います。

いえ、怖くて当たり前です。

なので、怖い気持ち半分、でも向き合ってみようという気持ち半分でも良いです。

自分に向き合って怖いものが何か、どうして怖いものができたを知ることで、得体の知れないなにか黒くてこわい感情がある状態よりもずっと安寧の気持ちが大きくなります。

機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください。
 
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photo by はなむら たかし 信州 Snap::Life

 

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この記事を書いた人

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菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。