お客様の検図〜基板設計の工程(7)

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2020年、現在は、心理カウンセラー・コミニケーション研修講師の活動を行なっています。

基板設計については、活動を行なっておりません。基板設計に関してお問い合わせいただきましても、心理カウンセラーの活動が多忙なため、お返事が難しい状況です。

(過去のログとして記事は公開しています。)

基板設計の工程(の流れ)についてのシリーズ7回目です。
今回は、お客様による検図について解説します。

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photo by はなむら たかし 信州 Snap::Life

 

基板設計の工程(全体の流れ)

まずは新規に基板設計する時の順番と全体の流を示します。
(お客様)と記載がある工程はお客様実施項目です。

(1) 設計資料・仕様書・部品図面確認

(2) 部品登録・チェック

(3) 回路情報定義

(4) 基板外形・禁止領域・高さ制限領域等入力

(5) 位置指定部品配置

(6) その他部品配置

(7) 配置検図(お客様)

(8) 修正

(9) 配線

(10)配線整形化・GNDベタ入力

(11)チェック

(12)シルク入力・チェック

(13)検図(お客様)

(14)修正

(15)設計承認(お客様)

(16)ガーバーデータ・基板製作用図面作成

(17)組立図・搭載機用データ作成

お客様による検図

配置終了後にお客様に検図して頂きます。
この段階ではスペースが空いている様に見える場合でも、上記の様に等長などの配線スペースの為に空いている場合もありますのでご注意ください。
疑問に思った時は部品配置を担当した設計者に聞いてみる様にしましょう。

検図お願いすると、さらっとしか見ないお客様もいらっしゃいますが、この時点での部品位置の修正と、配線後の部品位置修正と比較した場合、この時点での移動の方が圧倒的に短時間で意図したとおりになります。
部品が並んだだけでは、基板になった時の状態をイメージし難いかと思いますが、この時点でしっかりと確認して下さい。

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この記事を書いた人

菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。