ネットリスト(3)〜基板設計の資料

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基板設計に必用な資料についてのシリーズです
最初に基板設計依頼時の資料にはどんなものがあったか一覧してみましょう。

基板設計に必要な資料

1 回路図
2 ネットリスト
3 部品リスト
4 基板外形図
5 部品レイアウト図
6 部品カタログ
7 配置・配線の注意事項
8 配線仕様等、基板に制約があるデバイスはその仕様書
9 規格に則った設計をしなければいけない場合はその仕様書

 

出したらチェックしましょう

ネットリストを出力したら(する前に)以の項目はチェックしましょう。
以下はネットリスト関連の不具合で多いものです。
尚、回路図CADによっては以下の項目を出力時にチェックしてくれるものもあります。
(項番2のシート間とび先チェックを除く)

1)ネット名に対して、1端子しかないものが無いか
(例) N00001; IC5.19

2)複数ページに渡る回路図を作成している場合、ページ間での信号の受け渡しがちゃんとされているか。
これは回路図上でクロスリファレンス(飛び先のページをシートコネクタなどの横に自動で記載する機能です)を行ってみればわかります。

3)電源やGNDも種類が多い時は、対応するものがあるか。
2)も3)も電源・GND・信号名・シートコネクタの名称がバラバラの為起こります。名称は確認しましょう。

3)回路図の絵柄通りにネットリストがなっているか
この項目は、フリーの回路図CADを使用している方は注意してください。
様々の原因で、ネットリストが回路図の絵柄通りになっていない事があります。
なので、時間はかかりますが2人で読み合わせチェックをした方がよいです。
但し、初回にしっかりチェックしてあれば、その後変更があった時は最初のネットリストと変更後のネットリストと比較して、変更部分が正しく適用されているか確認する方法もあります。
2つのテキストファイルの内容を比較し違う部分を抽出するフリーソフトを使って、ネットリストを比較する方法もあります

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この記事を書いた人

菊地 健介

菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。

このブログの著者 菊地健介

心プランナー 菊地健介
岡部明美LPL養成講座認定セラピスト/一般社団法人ビリーフリセット協会認定カウンセラー/日本メンター協会オフィシャル・パートナー/プリント基板設計エンジニア(約30年)/経営者(19年)
菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
そして、理性と理論と思考で人生回って行くと思っていた、「無理して一人で背負い込んじゃう思考優位系の人」でした。
でも、人間関係や仕事は全くうまくいかず、職場や家庭はストレスだらけでした。
こんな自分と自分の周囲に起こってきたつらくて・悲しい出来事を脱して、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がついて、心について学んできました。
そして、設計の分野、心の分野両方で、自分の体験と学びを他の人にも伝えています。
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