Macで文字起こし、この投稿では使用したテープ起こし専用ソフトについて書いていきたいと思います
Macで逐語記録用文字起こし(1)〜準備編でも書いた様に、iTunes でも録音したmp3形式の再生ができます
でも効率よく再生はできません
そのためフリーの専用ソフトの下記を使用しました
使ったソフトは
CasualTranscriber
です。
CasualTranscriberを使つたのは以下の理由からです
再生・戻りなどの各操作にショートカットキーを設定できる
CasualTranscriberでは、いろいろな操作にショートカットキーを割り当てることができます
私の場合は、左手の親指と小指の同時押しで以下の3種類設定しました
・スタート/ストップ(スタートとストップのトグルになっている)
・15秒戻る
・10秒戻る
これで、キーボードに手を置いたまま、音声を聞きながら上記の操作ができます
いちいちマウスに持ち変える必要がありません
これで「聞いて→入力」という作業に集中することができます
再生する時に、停止した所から任意の秒数自動巻き戻ししてから再生できる
この任意の秒数戻ったところから再生できる、というのが便利なんです
この戻す秒数を最適に設定することによって、スタート/ストップのショートカットキーの操作だけで何度も同じ部分を聞くことができます
私は、この秒数は場面によって頻繁に変えていました。
そうすることで、効率が良くなるし、入力に集中もできます
このソフトはフリーなので、気軽に試すことができます
やはり「聞く→文字入力」に集中できた方が効率良く文字化できますので、試してみてください
次は、やり方で工夫した点を書きたいと思います