言語化してみること

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日々の出来事や、カウンセリングの中で「ああ、これは」とすごく心が動くことがあります。
そして、これをブログで「人に伝えたいな」とも思います。
同時に、この全てを言語化できないとあきらめを感じている自分もいました。

でもその考えがガラッと変わる出来事がありました。
LPL養成講座を主催している岡部明美さん(講座ではあけみちゃんと呼ぶことになっているので以下この呼び方で)と打ち合わせをしていた時のことです。
その時は、木希林さんの遺作となった映画 【日日是好日】を見て来た後でした。
そしてこの映画の良さを、語ってくれました。
その熱量は、帰りの電車の中で地元で上映していないか調べるほどでした。
その時の熱量と感動はすごく伝わってきたので、その時私は、「それブログにしてください」とお願いしました
そしてブログになったのがこれです

岡部明美公式ブログ
「Power of Being」
●樹木希林さんの遺作となった映画【日日是好日】と【あん】を観て。

その時の心模様や感動は本人のもの。
その心模様や感動を、その通りの大きさで性格に伝えることはおそらく無理でしょう。
でも、言語化することで減った熱量の代わりに加わったものもあります。
そして「その人」が伝わって来ます。

そして後からあけみちゃんから来たメッセージの一部です

言葉にできないと感じたものを、それでも心の実感の限界近くまで
我が心に寄り添い言葉化してみる。
その何十回、何百回、何千回の経験がプロの物書きへの道を作ってくれたのだなあと思います。

自分も、これからあきらめないで言語化してみようと思います。

仕事や人間関係で感じる苦しさや心の重荷を下ろし、「人生を生き直したい」「今までとは違う人生を生きること」にシフトしたい方のために。

自分が、人間関係や仕事についてどうしていいかわからなくなって、毎晩寝る前に明日が来なければいいと思っていた時に心理学の学びと出会い、それを学び実践することにより「人生を生き直し」できて充実した毎日を送れています。

そんな自分の体験から、
『癒し + そうなった理由の理解 + 体験と学びを今後に生かす方法を一緒に考える』
サービスを提供しています。

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この記事を書いた人

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菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。