自己探求して良い事
事実を客観的に見て自分の解釈を傍に置き、事実に基づいて新しい捉え直しができる。
自己探求が進んで、ビリーフと他人に対するジャッジが少なくなると、過去の事実の捉え直し(リフレーミング)ができるようになると思う。
お正月で母の住んでいた家を片付けている時、サフィアの指輪が出てきた。以前に片付けた時には、小さいけどダイヤモンドの結婚指輪が出てきた。
母は自分で宝石を買う人ではなかったので多分父が買ったと思う。
父が、そのアクセサリーを買ったのは、母のことが好きだったからと考えるのが自然。
自分の中で印象として残っているのは、母に対して暴力的な父の姿。
でも事実としてダイヤモンドとサフィアの指輪がある。
一人の男性として指輪を買う父を改めて感じると、自分の中で優しい気持ちになり、そしてすごく安らかな気持ちになる。
(これは父が亡くなる直前に起こったことを見て感じたことと一緒)
人は多面的で、そしてそれを見ている人は自分なりの解釈を持って見ている。