原因を探求することも必要だけど、その時感じた気持ちを感じ切ることも必要

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前回の続きです。
人生でとても辛い出来事が起こった時には、原因探しをします。
カウンセング的には、その感情を感じた原初の体験について探求していきます。
原因の探求は大切です。
それは必要なことです。

でもそれは1回やって腑に落ちたら2回目は必要ないです。
そして、原因の探求と同じくらい重要なのは、心のなかで生じているいろいろな気持ちです。

例えば昨日の、社員さんから「この会社にはもういたくない辞めるし、あんたが嫌いだ」と言われた時、その出来事が起きたカウンセリング的に探求した原因は

幼少の頃のいくつかの体験で、「ちゃんとした子でないと存在してはいけない」と言うビリーフ(思い込み・信じ込み)ができた。

ちゃんとしてないヤツ、ちゃんとしていない仕事をみると、自動的に反応が出て「イラッ!」とくる。
結局自分でやった方がいいと言う結論になる

社員さんは、どんなに一生懸命やってもダメ出しされる。
結局社長が最後はやっている状況になる。
自分の技術を信じてもらえない感じになる

辞める決断

ということになります。

でも、昨日も書いた通り、その出来事が起こった時に生じた感情もあります。
こちらにもちゃんを目を向けて、感じて見ましょう。

前回出ていたのは
怒り
悲しみ
悔しい気持ち
見捨てられたという気持ち
相手に対する嫌悪感
孤独感
自分はダメなやつという気持ち
相手に悪いことをしたという罪悪感
の様な感情でした。
これらを(すぐでなくても、自分が振り返れるタイミングで良いので)感じてみましょう。

・原因を探求する
・その時の感情を感じる
この2つができると、人生の自然の流れをせき止めるものがなくなって、自然な流れを取り戻すことができます。

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この記事を書いた人

菊地 健介

菊地 健介

感性と心を大切にする経営者、菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
この過程で自分と自分の周囲に起こってきたつらくて悲しい経験から、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がつきました。
今は、それらの体験を生かして、カウンセリングやコンサルティングもしています。
また、更に深くカウンセリングを勉強していくその過程でのいろいろな気づきをブログで発信しています。

このブログの著者 菊地健介

心プランナー 菊地健介
岡部明美LPL養成講座認定セラピスト/一般社団法人ビリーフリセット協会認定カウンセラー/日本メンター協会オフィシャル・パートナー/プリント基板設計エンジニア(約30年)/経営者(19年)
菊地健介です。
約30年プリント基板設計を仕事にしてきて、そのうち17年間は基板設計者と社長という2足のわらじで会社を経営してきました。
そして、理性と理論と思考で人生回って行くと思っていた、「無理して一人で背負い込んじゃう思考優位系の人」でした。
でも、人間関係や仕事は全くうまくいかず、職場や家庭はストレスだらけでした。
こんな自分と自分の周囲に起こってきたつらくて・悲しい出来事を脱して、心豊かな幸せを実現するためには感性もちゃんと使うこと、更に感性と理性のバランスを取ることが重要であることに気がついて、心について学んできました。
そして、設計の分野、心の分野両方で、自分の体験と学びを他の人にも伝えています。
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