エンジニアリング会社の経営者をしていた頃は「日本の基板設計は美しく・そして合理的である。それを体現し広める」というのが自分のミッションだった。
でも、他の人(社員)には全く理解されず、日々の苦しさの中でそれはいつしか小さくなり、日常の仕事や売り上げのことで頭がいっぱいになっていった。
そして世の中ではAIの発達が進み、近い将来この仕事はAIに取って変わられるだろうと確信した。
そうなると、自分のミッションについても「絵に書いた餅」に思えて、目標もなくただ同じことの繰り返しになっていると感じてすごく虚しさを感じていた。
そんな中で人生いろいろあって心の学びを始めた時から、自分のミッションについても再度考え探求してきた。
その過程の中でコーマワークに出会い、それを残りの人生でやることにしようと決心し、現在勉強を続けている。
そして、「自分はなぜコーマワークをやりたいのだろう?」その「なぜ?」の答えをずっと探してきた。
その結果、理由をいろいろ発見することができた。
でも、もっと高い視座の理由もあるような感じもずっとしていた。
そして、
自分のミッションを肚に落として言語化したい
その際に、自分ひとりで考えていると限界が感じられるし時間もかかりそうなので、そこを超えるために他の人の力を借りて一緒に探求してみたい
と常々思っていた。
そんな自分が、2021年2月26日〜28日株式会社LLT主催「JTSモジュール5 ライフタペストリー 」に参加した結果、自分のミッションを肚に落とし、言語化できてとてもしっくりきている。
「自分はなぜコーマワークをやりたいのだろう?」とい部分についてもしっくり来ているし、言語化できたことで自分の人生が大きく1歩進んだ気がする。
なぜ自分が「ビリーフリセット」を学び、「プロセスワーク」を学んでいるかもすごく納得が行った。
自分のビリーフを手放すことは「目覚め」につながるけど、ビリーフだけでなく俺はその先もやりたい。
というか、例えばX(largeX)のエネルギーを体験したりdreamingを感じたりして、その人の「本当の自分の意識。本当の自分の声」につながることを体験してほしい。
その時edgeとしてビリーフが出てきたらそれを扱う。
自分のセッションでやるべきことがすごく明確になった気がする。
そして、この体験は自分が他の人のミッションを探求する時に必要な体験だと思う。
なぜなら、じぶんが体験していないことを人に提供はできないから。
「本当の自分につながるために人を覚醒させる目覚まし時計」という言葉を聞いた時の、あのなんとも言えない納得感、肚落ち感は一生忘れないだろう。
上記が体験できたのは、やっぱり自分だけで考えないで、プロフェッショナルな第三者の力を借りたからだと思う。
具体的には、
客観的に自分にはない視点から見て、それを言ってもらえる(=その人の使う言葉で言語化してもらう)と自分の視野が広がり新しいことが見えてくる。
第三者と一緒にやることで、自分の中に俯瞰してみる自分ができた。
その結果、自分の過去〜現在までの「体験」の深いところにある意味を知ることができた。
というのがあった。
紐解きをしてくれた講師の皆様に感謝申し上げます。
この時に探求した自分のミッションはこちら
私は、「自分を生きることを求めて来なかった」人に対して
本当の自分の意識
本当の自分の声
への目覚め(覚醒)をサポートする
『めざまし時計』です私が諦めきれない情熱を持って取り組むことは
本当の意識に目覚めたい人
本当の自分の声につながって生きたい人
をサポートし、
本当の意識の目覚め
本当の自分の声につながって生きること
をサポートすることです。私のミッションを表現する方法として
目覚めに関わる本当の声を聴けるようなサポートをします。
その一つとして、コーマワーカーになり、極限意識の人とコミュニケーションをとることをサポートします。
最後に、これをブログにするのにどう書いていいか?すごく悩んでいたのを、ものくろさん(大東 信仁さん)に相談した、というかぼやいたら、いろいろ整理と方向性のアドバイスをもらえて書くことができました。
ありがとうございました。
自分が受講したJTSモジュール1〜5の講師の 由佐美加子さんの著書です。(天外伺朗さんと共著ですが)
自分がどんな痛みを持っているのかを探求するのに参考になりました。
自分はこの本を先に読んで、講座を受講しようと思いました